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【世界最高のフットボーラー】クリスティアーノ・ロナウドのポジションやプレースタイルを紹介!

 

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2018年夏、レアル・マドリードを去り、セリエAの強豪ユベントスに加入したクリスティアーノ・ロナウドバルセロナのメッシと並んで「現代最高のサッカー選手」と評されています。

エースを失ったレアル・マドリーはリーグでもCLでも得点力を欠き、クラブ史上類を見ないほどの絶不調に陥っていて、ロナウドの抜けた穴を感じずにはいられません。

 

今回はクリスティアーノ・ロナウドのプロフィールやプレースタイルについて紹介します。

 

 

プロフィール

本名 クリスティアーノ・ロナウドドス・サントス・アヴェイロ

国籍 ポルトガル

生年月日 1985年2月5日

身長 187cm

体重 83kg

利き足 右

ポジションFW

 

 

所属クラブ・経歴

CFアンドリーニャユース

CDナシオナルユース

スポルティングCPユース

2002~2003 スポルティングCPポルトガル

2003~2009 マンチェスター・ユナイテッドイングランド

2009~2018 レアル・マドリード(スペイン)

2018~ ユベントス(イタリア)

6歳のころ、地元サッカークラブのアンドリーニャでサッカーを始めたロナウド。当時からかなりの負けず嫌いで、試合に負けるとよく泣いていたことから、「crybaby(泣き虫)」と呼ばれていたそうです。

 

ポルトガルの名門、スポルティングでプロデビューすると、すぐにクラブ史上最年少ゴールをマーク。マンチェスター・ユナイテッドの親善試合で、当時このクラブの指揮をとっていたファーガソン監督の目にとまり、4大リーグデビューを果たしました。

 

ユナイテッドでは加入当初こそ控えが多かったものの、徐々に人間離れした才能を見せ始め、ゴールを量産。クラブ初の三冠達成に貢献し、バロンドールの投票でも2位に輝くなど圧巻の活躍でした。

翌年以降も勢いは止まらず、脅威の得点力で数々の賞を欲しいままに。

 

2008年、ついに自身の念願でもあったレアル・マドリードへの移籍を果たしました。

レアルでもゴールモンスターとして、クラブの攻撃になくてはならない存在に。

ベイル、ベンゼマとともに形成する前線はBBCと呼ばれ、特にカウンターでは無類の強さを発揮しました。

前人未踏となるCL3連覇にも大いにに貢献。バルセロナのメッシとともに「現代最高のフットボーラー」と評されており、ここ10年は常にこの二人でバロンドールを争っています。

 

2018年夏、ユベントスへの移籍を発表。10年過ごしたマドリッドを離れ、イタリアのユベントスに渡りました。最高のアタッカーを獲得し盤石となったユベントスが悲願の3冠獲得を目指します。

 

 

プレースタイル

ロナウドは30歳を超えたあたりから、大きくプレースタイルが変わりました。以前はシザースやまた抜きなど、トリッキーなスキルと圧倒的なスピードでサイドを突破するサイドアタッカーでした。30を超えたあたりからは自分で持ち上がるよりも、裏への飛びだしワンタッチでのシュートでゴールを量産する、CF色の強いプレイヤーに変化しました。

ユベントスに移籍してからはまた左WGとしての起用が多くなりましたが、やはり以前のようなトリッキーなドリブルというよりは、球離れがよく、シンプルなプレーに徹するアタッカーという印象が強いです。

 

 

 

圧倒的な得点力

やはりロナウドの一番の魅力は、バケモノ級の得点能力でしょう。20代のときも強力なアタッカーでしたが、30歳のころからはドリブルでの持ち上がりが減り、より得点力に特化した選手に変化。

加齢で以前のようなキレのあるドリブルが難しくなったのかもしれませんが、その分ペナルティエリア陣内でのプレーが増加し、得点効率はあがりました。

 

レアルでは292試合に出場して、311ゴールを記録しました。10年間ほぼ毎シーズンで1試合平均1得点以上という信じられない記録です。

最近球離れの良いスコアラーとしての側面がより強く、相手DFとの駆け引き、裏への飛び出しからゴールを決めることが多いです。

レアルでも若い時は左サイドのドリブラーでしたが、近年はベンゼマと組む2トップの一角が主戦場でした。2017年~2018シーズン初めは絶不調に陥り、加齢による衰えも懸念されましたが、後半からは見事に復活。終わってみればCL得点王(15ゴール)、リーグでも27試合26ゴールと得点力は健在です。

 

ユベントスでは再び左WGでの起用がメインになりましたが、やはり以前のようなドリブラーではなく、得点力と味方へのサポートを売りとするストライカーという感じです。

 

 

モンスター級の身体能力

彼の得点力を支えているのが、身体能力の高さです。圧倒的な身体能力が、強引なシュートや突破を可能にしています。

現在は単独突破こそ減りましたが、強引にでもシュートに持っていけるからだの強さ、そして一瞬でDFの裏を抜くスピードは健在です。

 

更に人間離れしているのが跳躍力最高打点は3mに達し、空中戦でも無類の強さを誇ります。クロスやCKにヘッドで合わせるゴールがおおく、相手DFからしたら脅威以外の何物でもありません。

 

 

 

もはや完璧!人間性まで世界最高

誰よりも努力する男

ロナウドはサッカー界屈指の努力家としても知られています。誰よりも長く練習するのはもちろん、筋トレにも余念がなく、毎日3000回の腹筋を欠かすとか欠かさないとかいう噂も。あの漫画のようなムキムキ体形も納得の筋トレオバケです。

アルコールも一切取らないようです。

 

タトゥーを一切入れていない

欧州では、全身にタトゥーを入れる選手も珍しくはありません。しかしロナウド一切タトゥーを入れていません。その理由は「献血できなくなるから」。

入れ墨を掘ると、一定期間献血できなくなるようですね。日本では馴染みのないタトゥーですが、欧州ではファッションとして広く受け入れられています。特に我の強い選手は当たり前のようにタトゥーを入れる中、献血のために一切掘らないロナウドの姿勢。控えめに言ってかっこよすぎませんか?

 

「なぜ笑うんだい?」

ネットではネタにされることが多いですが、ロナウドの超絶紳士ぶりがわかる一言です。ロナウドが来日した際のイベントで、ファンである少年がロナウドに対し、つたないポルトガル語で質問をする一場面がありました。周囲の大人たちが失笑する中、ロナウドは少年の気持ちを察し、「なぜ笑うんだい。彼のポルトガル語は上手だよ。」と言い放ったのです。世界一のサッカー選手というだけでなく、人間性まで超一流。この一言で彼のファンになった人も少なくないはず。僕も生まれ変わったらロナウドになりたいです。

 

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